収穫した「紅はるか」が糖化保存により、平均糖度14.5°(Brix)程度に上昇したので、
干し芋作りの為に蒸かし芋への加工のため郡山にあるホシザキ(株)のキッチンスタジオという
ショールームをお借りして、加工してきました。
指導先では重油ボイラーの蒸気で蒸していましたが、同等のものがなかったので、
スチームコンベクションオーブンで蒸しました。
結果は芋のサイズが大きすぎたものは少し蒸し時間が足りなかったようです。
が、大半の物は1時間程度で蒸しあがり、ちょうど透き通るような色見になりました。
丸干しはそのまま皮を剥いて、大き目サイズは皮むき後にスライスして。
あとは乾燥のみまで仕上げてきました。